神戸大学附属中等教育学校の学校説明会に行きました【2017年】

中学受験

 

こんにちわ。

長女の中学受験で、2017年の神戸大学附属中等教育学校(神大附属)の学校説明会に行きました。

長女の偏差値では到底とどきませんが、私立中学とは試験日が異なるので、チャレンジで受けるかもしれません。

 

次男も去年、受験(入検と言います。)同じようにしましたしね。

 

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神戸大学附属では、6月、7月にかけてオープンスクール、学校説明会を開催しますが、オープンスクールの中で開催される学校説明会に行くことをおすすめします。

 

2018年も6月24日(日)のオープンスクールは、およそ1000家族・2300名の方々が参加されたそうです。

今年も人気の学校のようで、相当な倍率になりそうですね。

 

別の日に実施される学校説明会だけの方は、神戸大学の講堂で開催されるので、学校の雰囲気がわかりません。

オープンスクールは学校で開催されているので、併せて学校の雰囲気を見てみることができます。

 

神戸大学附属のオープンスクールは他の私立中学の学校説明会に比べて、生徒さんがお手伝いで参加している人数が多いです。

 

見た感じでも高校生だけではなく、今年の新入生もお手伝いしてるんじゃないかと思います。

小柄な生徒さんが一生懸命お手伝いしていました。

 

もちろん、体験授業や展示もですが、生徒さんと普通に会話する機会でもあります。

 

できればオープンスクールや学校説明会は5年生、6年生と2回行った方がいいと思います。

 

神戸大学附属は、29年度入試が一般入検を始めて3回目なので試験の要領がまだまだ変わる可能性があります。

 

志望校にするかどうかを5年生の説明会の時に行って考え、実際に志望校にするなら6年生の時に再度、説明会を聞きに行った方がいいと思います。

 

実際、次男の時は5年生の説明会に行ったときは、学科試験以外に面接試験をするということでしたが、6年生の時の説明会で面接試験は廃止、かわりに作文試験をするという風に変わっていました。

 

ちなみに入検の願書は10月頃の説明会で配布されます。10月頃の説明会に出席できない場合は郵送で請求することができます。

 

 

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オープンスクールで実施されていること

 

体験授業

 

今年の体験授業は、6教科13コマで実施されていました。

国語、社会、数学、理科、英語、技術家庭です。約1時間程度の授業を受けます。事前予約制で、予約受付開始と同時に満杯になるぐらい人気です。

当日も、体験授業の教室はお子さんとそれを見学する父兄の方で教室はどこも満杯でした。

 

 

部活動体験

 

家庭科研究、ESS、科学研究、演劇、コーラスの部活動の体験をやっていました。こちらはやっている教室の近くを通らなかったので雰囲気はお伝え出来ませんが、来場者の人数から考えるとたぶん、満杯だったんじゃないでしょうか?

 

 

部活動見学

 

アンサンブル、テニス、吹奏楽、コーラスの部活動の見学をやっていました。コーラスだったかな?生徒さんが当日「見学」の呼び込みをやっていたので、多少予約では埋まらなかったのかもしれません。

残念ながら、雨だったのでテニス部の練習は見ることができませんでした。

去年、次男の見学の時はテニス部とサッカー部を見ることができたんですけれど。。。

 

ちなみに神戸大学附属は、(硬式)野球部はないようです。

グラウンドが狭くて危険だからみたいですね。中学で野球をやりたいと思っているお子さんにはちょっと残念ですね。

 

 

学習展示

 

うちは体験授業の予約とか全くしていなかったので、予約の必要のない学習展示を少し見ました。

 

英語科、社会科、保健体育科をはじめ、SGH(スーパーグローバルハイスクール)や広報委員会、生徒会執行部などなどのパネル展示を見て回りました。

 

英語科の6年間の授業内容とライティングやプレゼンテーションの生徒作品がよかったなぁと思います。

詰め込み式の勉強ではなく、アウトプットとして英語の作文やプレゼンテーション資料を作られていて、どれもいい作品だと思いました。

 

 

その他

 

その他にも事前予約で学校内を探検する「KU探検ツアー」なるものをやっていました。

もちろん、個別相談ブースも設置されていました。

その他、神戸大学の生協の売店が入っており、来場者の親子もそこを利用できるようになっていましたね。

 

あと、今年から過去問が有料(500円)で販売されていました。

昨年までは無料で配布されていましたけれど、さすがに過去3年となるとボリュームもあるので無料と言うわけにはいかなかったんでしょうね。

 

 

校内の見学ですが、昨年までと比べて更に自由に校内を見て回れるように工夫されていました。おかげで、学校の雰囲気を格段によく知ることができました。

学校側も毎年、工夫を重ねていることが良く分かりました。

 

学校説明会を聞いて

 

学校が目指すもの

 

説明会でもお話されていますが、学校が目指す教育は難関大学に生徒をたくさん合格させる進学校というよりは、グローバル社会で活躍できる人材を育てることを目標にされているようです。

そのため、教育のカリキュラムも高校3年生で卒業論文を書くという一見、大学入試には不利と思えるカリキュラムが組まれています。

その一方で、生徒全員神戸大学で通用するレベルの学力をつけさせることも並行して目指されるとのことで、二兎を追うことを宣言されていました。

 

また、国立の在り方として公立を先取りする実験校であることから、生徒をモルモット化しているとの声もありますが、そうならないように努力しているということも言われていましたね。

 

なお、国立ですので、今後の方向性については大学入試改革などの影響でどうなっていくかは不透明です。

ただ、今後5年~10年は今のような環境は維持されるんじゃないかと思います。

 

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神戸大学との連携

 

神戸大学の附属校ということで、様々な部分で連携があるようです。

普段の授業で、自分で調査したり、研究したり、論文を書いたり、発表したりという内容が多いこともあり、大学からの出張授業や大学ゼミへの参加など色々な工夫がされているようです。

 

また、実験的に大学推薦にも取り組まれています。

ちなみに、国立大学への推薦入試でも東大をはじめ実績が出ているようです。推薦入試では、卒業論文への取り組みが十分発揮されているようです。

 

 

その他

 

学習の進度ですが、進学校だけを目指しているわけではないとの言葉どおり、公立と私立の中間の進度で学習を進めているらしいです。

ただ、ここ数年入学した生徒さんがよく勉強されるので少し進度を早めるかもしれないとのことを話されていました。

たしかに最近の合格可能圏偏差値はとても高いです。

 

あと、人間性の教育ということで男女共学も特徴と言われていました。学校としては人間性の教育にも力を入れているとのことで、昨今の私学共学化もこの流れなんでしょうかね。

 

その他にもSGH(スーパーグローバルハイスクール)の話や、グローバルアクションプログラム、学校行事の話などを説明受けました。

また、必要経費として6年間で約130万円ほどかかりますよ。という話もされていましたね。主に行事費やPTA会費、生徒会費、教育後援会費などです。

これは、公立よりも国からの支出が少し少ないためらしいです。公立よりは少しお金がかかるといいうことを認識してくださいということなのだと思います。

 

 

国立大附属でよく言われているのが、「情報開示がされていない」ということです。

神戸大学附属もそうですが、情報開示していないというよりも、私立に比べると情報開示のやり方が下手ということと、多少なりともお役所的な制約があるからじゃないかと思います。

 

もし、こちらの受験をお考えでしたら、積極的に情報収集にあたったほうがいいと思います。

 

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今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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